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スローセックス実践入門


スローセックス実践入門――真実の愛を育むために (講談社+α新書)スローセックス実践入門――真実の愛を育むために (講談社+α新書)
(2006/10/21)
アダム 徳永

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すっごく流行ったので、いまさらですが。


これ、著者の略歴がスゴイ(笑)。

以下引用。


・・・1985年に渡米、1988年、ロサンゼルスにてマッサージテクニシャンの資格を取得。マッサージを施すうちに、女性の体には計り知れない深い性感帯があることに気づき、性感帯開発の研究を始める。1991年、M&Wオーガズム研究所を創設。最高のエクスタシーが得られる新技法・アダム性理論を設立。2004年、世界にも類をみない『セックススクールadam』を設立。男女の幸せをサポートすべく、アダム性理論とスローセックスの啓蒙活動に従事。・・・


。。。世の中にはいろんなことを仕事にしている人がいるんだなーと驚きました。

でもそれが必要とされてるんだからある意味ニッチでおいしいマーケットだよね。

感心してしまいます。


内容は、詳しく読んでないけど、(元々男性向けに書かれたものみたいなので)

テクニック云々よりも、「いかに私達(男性)がメディアによる間違ったセックスの情報に踊らされているか」

とか、「いかに多くの男性がひとりよがりなセックスを女性に強要しているか」

ということが前半いっぱいつかって懇々と語られています。


これだけ執拗に書かれてるってことが男の人がセックスに対してそういう考えを持っているってことを

証明してるってことなのかな〜!?

私はレンタルビデオショップでバイトしているので、アダルトDVDのパッケージは嫌と言うほど、

というか、もう嫌とも何とも思わないほど見てるんですが(笑)、

アダルト作品のタイトルとか内容とかって、男の人には失礼なのかもしれないけど、

女性の私から言わせてみればちょっと笑っちゃうようなものなんですよ。

なんというか、「ありえないから!!」みたいな。

多分女の子がディズニー映画のプリンセスストーリーを見てあこがれるのを男の人が

「バカバカしい。そんな扱い方されると思ったら大間違い」みたいにと思ってるとしたら、

多分ちょっとそんな感じなんだと思う。

願望ばっかり先走って、完全に現実を無視してる感じが否めなくないですか?



だから男の人がそれを鑑賞するときって、女の人がああいう風に扱われるのを、

現実ではあり得ないと思いながら割り切って観ていると、今までは思っていたのです。

でも、この本に書かれていることから推測すると、そうじゃない男性も多いってことなんでしょうか。

どうなんですか〜!男性諸君!!

そうだとしたら、ちょっとショック。。。



なので、この本に書いてあることはある意味では正しいと思います。

テクニックもないよりはある方がいいんだと思います。

ただ究極を言えば、セックスに限らず、恋愛には、というかどんな人間関係においても、

相手を思いやることができるかどうかが最大の問題でしょ。

それさえあれば、巷に溢れるアダルトビデオがいかに男性本位のものであるかも理解できるはずだし、

(それをわかってて観るのは全然問題ないと思う。むしろ普通。)

テクニックなんかなくても愛のある関係はつくれるんじゃないかと思います。

なのでそれがわかっている人にとっては当たり前といえば当たり前のことが書かれているような気がします。


ともあれ、ほんとに売れてます、この本。